001「そうだ、キャンプを始めよう」と思いました

全ての始まりは「スノーピーク」 僕たち夫婦のテンションは上がり 僕たちは思ったのです 「キャンプを始めよう」と

全ての始まりは「スノーピーク」

それは、2019年4月29日月曜日。世の中はゴールデンウィーク。人によっては10連休という、未曽有の大型連休の3日目。

近々、仕事で、アウトドア風の写真が必要だったので、雰囲気やイメージが少しでも掴めれば。それに、そこそこ近いから。

そのような理由で、僕たち夫婦は「スノーピーク太宰府」へ。

そして、こう思ってしまったである。

「そうだ、キャンプを始めよう」と。

店内にて

僕たちは、まずは様々のキャンプ道具、アパレル系の商品を見ながら、徐々に、しかし確実に、じわじわとテンションが上がっていったのです。

「これ、普通に家でも使えるね」

「この服もかなり可愛いよ」

「ああ、これもかっこいい」

「これ、こんな使い方したらよそうそうじゃない?」

てな感じで。

とどめは、テント・タープコーナー。ローチェアに座ったことでした。

「この椅子、かなりいいね、座り心地」

「うん、落ち着くね」

「これに座って、このテーブルで(お酒を)ちびちび。楽しそうじゃない?」

「、、、、、、してみたいね、キャンプ」

単なる偶然か、はたまた運命の悪戯か

とはいっても、高いハードルも感じていました。

最初に最低限、何が必要なのか?

何から揃えればいいのか?

テント一つとっても、タイプや大きさもいろいろあるようだけど、自分たちはどれを選ぶべきなのか?

そして何よりも、いったいいくらかかるのか?

いつもなら、ここで店を後にしていたと思う。そもそも、買い物をしに来たわけでもないし、キャンプ用品を見に来たわけでもないのだし。

実際、それは、そろそろ店を出ようとしていたときだった。驚きの出来事が起こったのである。

出会ったのである。

出会ってしまったのである。

妻の知人が、「スノーピーク太宰府」で働いていらっしゃったのである。

詳しく説明していただきました

その方は妻の仕事関係の知り合いなのだそうだが、今は転職されて「スノーピーク」にお勤めとのこと。

店員さんに話を聞くまでのことをするつもりはなかったが、知り合いとなれば話は別。いろいろと詳しく説明していただいた。

知人ということも、そしてもちろん仕事ということもあるだろうが、非常に気さくに、かつ丁寧に説明してくださった。ご自身もご家族でキャンプに行かれるそうで、体験談も含め、どの話とても参考になった。

カタログゲットだぜ

「カタログはいただけないのですか?」と尋ねたところ、アプリ会員に登録していただければということで、その場で登録。

これ、実は、僕にとっては非常に珍しいことなのです。

スマホにアプリをインストールすることも稀だし、会員カード、ポイントカードの類も、よっぽどのことがなければ作らない、というか、ほぼほぼ作らないからです。

が、カタログ欲しかったから。。。

キャンプ、始めてみようかなと思ったから。。。

で、カタログをいただき帰宅。

帰路の車中はもちろんのこと、帰宅後も、「キャンプ始めよう!」という話で盛り上がったのは、いうまでもないのであります。