



全ての始まりは「スノーピーク」
それは、2019年4月29日月曜日。世の中はゴールデンウィーク。人によっては10連休という、未曽有の大型連休の3日目。
近々、仕事で、アウトドア風の写真が必要だったので、雰囲気やイメージが少しでも掴めれば。それに、そこそこ近いから。
そのような理由で、僕たち夫婦は「スノーピーク太宰府」へ。
そして、こう思ってしまったである。
「そうだ、キャンプを始めよう」と。
店内にて
僕たちは、まずは様々のキャンプ道具、アパレル系の商品を見ながら、徐々に、しかし確実に、じわじわとテンションが上がっていったのです。
「これ、普通に家でも使えるね」
「この服もかなり可愛いよ」
「ああ、これもかっこいい」
「これ、こんな使い方したらよそうそうじゃない?」
てな感じで。
とどめは、テント・タープコーナー。ローチェアに座ったことでした。
「この椅子、かなりいいね、座り心地」
「うん、落ち着くね」
「これに座って、このテーブルで(お酒を)ちびちび。楽しそうじゃない?」
「、、、、、、してみたいね、キャンプ」
単なる偶然か、はたまた運命の悪戯か
とはいっても、高いハードルも感じていました。
最初に最低限、何が必要なのか?
何から揃えればいいのか?
テント一つとっても、タイプや大きさもいろいろあるようだけど、自分たちはどれを選ぶべきなのか?
そして何よりも、いったいいくらかかるのか?
いつもなら、ここで店を後にしていたと思う。そもそも、買い物をしに来たわけでもないし、キャンプ用品を見に来たわけでもないのだし。
実際、それは、そろそろ店を出ようとしていたときだった。驚きの出来事が起こったのである。
出会ったのである。
出会ってしまったのである。
妻の知人が、「スノーピーク太宰府」で働いていらっしゃったのである。
詳しく説明していただきました
その方は妻の仕事関係の知り合いなのだそうだが、今は転職されて「スノーピーク」にお勤めとのこと。
店員さんに話を聞くまでのことをするつもりはなかったが、知り合いとなれば話は別。いろいろと詳しく説明していただいた。
知人ということも、そしてもちろん仕事ということもあるだろうが、非常に気さくに、かつ丁寧に説明してくださった。ご自身もご家族でキャンプに行かれるそうで、体験談も含め、どの話とても参考になった。
カタログゲットだぜ
「カタログはいただけないのですか?」と尋ねたところ、アプリ会員に登録していただければということで、その場で登録。
これ、実は、僕にとっては非常に珍しいことなのです。
スマホにアプリをインストールすることも稀だし、会員カード、ポイントカードの類も、よっぽどのことがなければ作らない、というか、ほぼほぼ作らないからです。
が、カタログ欲しかったから。。。
キャンプ、始めてみようかなと思ったから。。。
で、カタログをいただき帰宅。
帰路の車中はもちろんのこと、帰宅後も、「キャンプ始めよう!」という話で盛り上がったのは、いうまでもないのであります。