004 スノーピークの焚火台を購入しました

「ウォールテンテッド」だけど、何か一つはキャンプらしいことをしようとなり 「そうだ、焚火をしよう」となり 「焚火台」選びをして スノーピークの焚火台を購入しました

スノーピークの焚火台を購入しました!

結論から書きます。

スノーピークの焚火台を購入しました。

正確には、スノーピークの「焚火台スターターセットM」です。

税別19,800円です。

消費税がまだ8%だったので、税込21,384円です。

何か一つはキャンプらしいことをしようという話になる

8月下旬に「モンベル 五ケ山ベースキャンプ」の「ウォールテンテッドキャンプサイト」を予約

実際の宿泊は9月下旬。

その日までには約一ヶ月。

で、連日会議なのであります。(僕らは「キャンプ会議」「作戦会議」などと呼んでいます)

「ウォールテンテッド」を利用するのであれば、特別用意しなければならない物はありません。

最低限必要な物といえば、食材と着替えぐらいでしょうか。

食材さえ揃えてしまえば、あとは半分室内というか、半分屋外というかというような場所で、料理をして食事をする。

それはそれで楽しそうではあるのですが、「キャンプ」とはいい難い。

もちろん、それはわかった上で予約をしたのです。

勢いで予約した感もありますが、しばらく前から「ウォールテンテッド」が非常に気になっていたのも事実。

その理由は、キャンプを始めてみようとは思っているものの、何から揃えていいのか迷ってしまう等々あり、なかなかはじめの一歩を踏み出せずにいる中、キャンプの練習というか、ちょっとしたお試しというか、「ウォールテンテッド」であればそれに近い感じにならないだろうか、という考えがあってのこと。

そう、大前提としては、いずれはキャンプデビューを果たしたいという思いがあるということなのです。

などなどあり、いずれキャンプを始めたときに使うのだから、何か一つや二つ道具を買ってでも、キャンプらしいことを一つはしようという話になったのであります。

で、連日のキャンプ会議の議題は、何をするか、何を買うか。

そうだ、焚火をしよう

そして、僕たち夫婦が出した答えは、焚火がしたい、焚火をしようということに。

それと、あわよくば、キャンプの王道、BBQ的なこともできたら、ということに。

それからの議題は、どの焚火台にするか、BBQグリル的な物も買うのか。

それらについて、連日の調査、話し合いなのであります。

で、焚火台を調べると、多くのメーカーから様々な焚火台が発売されていた。

比較的安価な物もある。もちろん、探せばなかなか高価な物もある。

調理もできる物、焚火専用の物、軽量でコンパクトに収納できる物、焚火台と一言でいっても様々な物があり、かなり迷う。

そんな中、僕たちは、スノーピークの焚火台に決めました。

スノーピークの焚火台を選んだ理由

スノーピークの焚火台を選んだ理由は、スノーピークの直営店が比較的近くにあり、キャンプを始めようと思ったきっかけであることももちろん大きいですが、一番はその品質。物のよさ。

全ての焚火台を使ったわけでも目にしたわけでもないですが、火を扱う物でもあるので、安心して長く使える物をと考えたとき、スノーピークの焚火台であれば大丈夫そうだと考えたからです。

ネットでいろいろな方のレビューを目にしましたが、丈夫で長持ち、安心して使えるというレビューが多かったのが印象に残っています。

スノーピークを代表する商品の一つでもあるようなこと、いろいろなオプションがあったり、(スノーピークのアイテムの多くに共通している気がしますが)他のスノーピークアイテムとの相性のよさなども、選んだ理由の一つです。

そう、オプションと組み合わせて使うことで、BBQグリルになったりと、調理に使うことも可能なのです。

などなどの理由で、正直(そして予想通り)他のメーカーの焚火台よりは高価な部類に入るとは思いましたが、スノーピークの焚火台を購入することにしました。

サイズ(S、M、L)でも迷いました

焚火台はスノーピークの焚火台に決めはしましたが、今度はサイズで迷いました。

スノーピークの焚火台は3サイズあります。

「S」「M」「L」の3サイズで、「S」が1~2人用、「M」が2~3人用、「L」が3~4人用ということです。

実際に店舗(スノーピーク太宰府)で実物を確認し、スタッフの方にも相談しました。(丁寧に相談にのっていただけたこと、はいうまでもありません)

夫婦二人以外でキャンプに行くことがないのであれば1~2人用の「S」でもよさそうですが、家族(4人)で行く可能性もある。それに、単純に「S」は小さい気がしました。焚火台としてというより、調理に使うときに小さいかもと思ったのです。

逆に「L」では、二人で使うことがメインになるであろうことを考えると、少し大き過ぎるかもと考えました。

ただ、「フィールドオーブン」という商品があり、それは本格的なピザやオーブン料理ができるようになるアイテムなのですが、それは「焚火台 L」でしか使えないのです。その「フィールドオーブン」にも興味がないわけではなかったので、その点だけは気になりましたが、諸々考えて「焚火台 M」にすることにしました。

スターターセットを購入しました

3サイズ展開の中から「焚火台 M」を選ぶことにしましたが、実際に購入したのは「焚火台 M」単体ではなく、「焚火台スターターセットM」という商品です。

これは、「焚火台 M」単体12,600円(税別)に加え、「焚火台ベースプレートM」2,300円(税別)、「炭床ProM」3,500円(税別)、「焚火台 M コンプリート収納ケース」4,800円(税別)の4アイテムからなるセット商品です。

それぞれ単体で買うと、税別23,200円になるところが税別19,800円となるセットです。3,400円お得です。消費税(10%)まで含めると3,740円分お得になります。

スターターセットを選んだ一番の理由は、やはり「コンプリート収納ケース」でしょう。

「焚火台 M」単体はもちろん、これまた外せない「炭床ProM」や、他にも何かオプションを購入するかもしれないことを考えると、かなりの重さになります。何か適当なバッグに入れる方法もあるでしょうが、収納時の「焚火台 M」の形状を考えても、しっかりとした作りの専用のバッグが、結局ストレスが最も少なくなるし、長くも使えるだろうと思いました。ので、「コンプリート収納ケース」は外せません。

「炭床ProM」は、「焚火台 M」をBBQグリルのように使ったり調理をしたり、焚火ではなく炭を使うときに使用する物。絶対になくてはならないというわけではないようですが、やはりこれもあったほうがよさそう。

「焚火台ベースプレートM」は、絶対に必要だというわけではなさそうですが、お世話になるキャンプ場の芝などを守ることにはなります。ただ、「焚火台ベースプレートM」が必要ないからと、それ以外をそれぞれ単品で購入することにしても、それでも「スターターセット」のほうが割安です。

であれば、もう「焚火台スターターセットM」で決まりですよね。

ちなみに、「アルペンアウトドアーズフラッグシップストア(Alpen Outdoors FLAGSHIP STORE) 福岡春日店」で購入しました。

スノーピークの焚火台を開封

で、早速開封の儀。

からの、初組み立て。

スノーピークの焚火台を組み立て

初使用、初焚火が楽しみなのであります。

今回使った金額

21,384円

スノーピーク・焚火台スターターセットM(アルペンアウトドアーズフラッグシップストア福岡春日店)

これまでの累計金額

21,384円

内)キャンプ用品、キャンプ道具 etc.

21,384円

内)キャンプ場代、消耗品、食材、飲料 etc.

0円

※原則としてガソリン代は含まず