



「モンベル 五ケ山ベースキャンプ」を予約しました!
結論から書きます。
福岡市のすぐお隣、福岡県那珂川市にある「モンベル 五ケ山ベースキャンプ」を予約しました。サイトは「ウォールテンテッドキャンプサイト」というサイトです。
予約したのは8月下旬。実際に宿泊するのは、9月下旬の金曜日。
「グランピング」に興味あり(妻が)
お盆も明けた8月下旬、妻が娘にいわれたのだそうです。「来月は誕生月だし、三連休も二回あるし、旅行にでも行って来たら?」と。
で、早速、妻始動。
旅行先をいろいろと検討したのだそうだが、グランピングも候補に挙げたのだという。
グランピング。
グランピングとは、「魅力的な」「優雅な」といった意味の言葉グラマラス(glamorous)とキャンプ(キャンピング・camping)から成る、海外で作られた造語。
国内で話題になり出したのは数年前ぐらいからか。(ちょっと調べてみると、2015年後頃からの様子)
その頃から妻は興味深々で、ちょいちょいグランピングのことを調べていたようで、今回グランピングも候補に挙がったわけである。
福岡でグランピングといえば、一番に浮かぶのは福津市の「ぶどうの樹」なのではないかと思う。
正式名称は「グランピング福岡 ぶどうの樹~海風と波の音~」。
妻だけでなく、僕も含めて二人とも、2017年にオープンしたときから気になっていて、元々「ぶどうの樹」は何度も利用したことがあり、ドライブがてらではあるが、わざわざグランピング施設を見に行ったりもしたぐらいである。
が、「グランピング福岡 ぶどうの樹~海風と波の音~」は、予約を取るのが難しい印象がある。
そして、お値段もなかなか。
「ウォールテンテッドキャンプサイト」も候補に
グランピングの流れからといっていいでしょうか、福岡市のお隣那珂川市にある「モンベル 五ケ山ベースキャンプ」の「ウォールテンテッドキャンプサイト」も候補に挙がりました。
5月に「そうだ、キャンプを始めよう」と思い立って数ヶ月、何もしていなかったというわけではないのです。
スノーピークのカタログや、いろいろなネットの記事などを参考にしつつ、どんな道具を何から揃えようか、常々夫婦で話をしていました。
しかし、ゼロからキャンプを始めることにやはりハードルの高さも感じて、なかなかはじめの一歩を踏み出せずにいました。
そんな中、3月にオープンしたばかりの「モンベル 五ケ山ベースキャンプ」の「ウォールテンテッドキャンプサイト」は、キャンプ道具が一つもなくても大丈夫そうなので、キャンプを始めてみたいと思っている僕たち二人のはじめの一歩としてベストなのではないだろうかと、ずっと気になっていました。
で、候補の一つに挙がったというわけです。
正直、勢いで予約しました
とある8月下旬の週末、その日、僕たち夫婦は、比較的朝早くから所用がありました。
が、その所用が思いの外早く終わってしまい、時間はまだ午前中の早い時間。
そこで、いい機会だし、ドライブがてらアンド下見がてら「モンベル 五ケ山ベースキャンプ」に行こう、となったのであります。
という流れからの、初めての「モンベル 五ケ山ベースキャンプ」。
キャンプサイトに立ち入ることはできませんでしたが、十分にテンションが上がりました。
3月にオープンしたばかりというのもあって、管理棟の受付・売店も申し分ないほどきれい。
そう、そしてトイレです。
管理棟にトイレがあったので、夫婦ともに利用しました。
そう、トイレの下見も目的の一つだったといっても過言ではないのであります。
キャンプに行こうかという話になったとき、女性が最も気になるポイントの一つは、「トイレがきれいか」問題だといっても、これまた過言ではないのではないでしょうか。
キャンプには興味がある、行ってはみたいけど、トイレやお風呂のことを考えると二の足を踏むというのは、女性を中心に珍しい話ではないようです。
もちろん我が家も同様。
5月に「そうだ、キャンプを始めよう」となって以来、やはり何度もその話になりました。
ネットの情報で、トイレ、コインシャワーともにきれい、洗い場もお湯が出て快適という情報は目にしていましたが、それでもやはり気になっていました。
で、管理棟内のトイレだけではありますが、現地で確認。
結果、何の問題もありませんでした。
妻も同様の反応。
「ウォールテンテッドキャンプサイト」であれば特別な道具は不要。
もう、障害は何もありません。
スタッフの方に予約状況を確認していただいて、幸いにも空いていたので、その場で9月の下旬に1泊2日で「ウォールテンテッドキャンプサイト」を予約してしまいました、勢いで。
帰り道、テンションの上がった僕たちは、「アルペンアウトドアーズフラッグシップストア(Alpen Outdoors FLAGSHIP STORE) 福岡春日店」に立ち寄って帰宅。
その後、連日、一ヶ月後に向けてのキャンプ会議の日々が続いたのであります。